第7戦は暑さの中、熱心なレースファンにご参加いただき8月10日BOSS SPEEDにて開催されました。 NOVクラスでは山崎選手が17Lを記録して優勝、2位に折田選手という結果で、 両選手ともJRCCナンバーを獲得して次戦より上位のクラスでの参戦となります。 SPMクラスでは小倉選手1名の参加のため、予選・決勝ともIMDクラスとの混走となりましたが、 予選では17名中12番手、決勝はIMDクラスBメインでの混走で途中リタイアとなりましたが、5番手となりました。 IMDクラス予選では唯一19Lを記録した馬場剛選手がTQを獲得,2番手には前回優勝の佐野選手、 3番手には今回好調の森選手となりました。 決勝Bメインでは予選で不調だった大和田選手がうっぷんを晴らし見事ぶっちぎりで優勝、2位に馬場俊夫選手、 3位に樋川選手となりました。 Aメイン決勝ではスタートから剛選手、佐野選手、森選手でのトップ争いとなりましたがすぐに佐野選手がトラブル で遅れてしまいます。その後2番手以降の順位は入れ替わりますが、トップを走る剛選手は快調にラップを重ね 一度もトップの座を明け渡すことなくそのままゴール、 2位には予選からの好調を維持して唯一同ラップで走行した森選手が入り、3位に入口選手となりました。 シリーズチャンピオンを争うポイントも馬場剛選手が他を大きくリードすることになりました。 EXPクラスは5名の参加と少し寂しいレースとなりましたが、 JRCCではベテランとなる樋山選手が見事決勝30分のレースを制しEXPクラス初優勝を飾りました。 1/10エンジンツーリングカークラス予選では小室選手がツーリングカークラスのスペシャリストである鈴木選手、 安達選手を抑えて見事TQを獲得して決勝での争いが楽しみとなりました。 決勝Bメインでは河合選手が優勝、2位に平井選手となりました。 この日最後のレースとなったAメイン決勝レース ではスタートから鈴木、安達、小室選手でのトップ争いで始まりましたが、小室選手が序盤で少しずつ遅れてしまい、 このクラスのスペシャリストドライバーによるトップ争いとなりました。 中盤まで安達選手に3秒ほどの差をつけてトップを走行していた鈴木選手が周回遅れと接触してタイムロス、 安達選手との差がなくなりテールツーノーズの争いとなりましたが、3連勝を狙う安達選手が少しあせったのか 高速コーナーでフェンスにヒット・転倒・エンストしてしまい大きく後退してしまいました。 これで2位以下との差が 1L以上となった鈴木選手がその後のレースを無事走りきりトップでゴールし見事優勝を飾りました。 2位には終盤巻き返した小室選手が入り、3位に川端選手となりました。 次回9月のJRCCシリーズ戦は年に1回の遠征レースとなる長野プラキチサーキットでの開催となります。 地元長野からのご参加は勿論ですが、 関東地方や、長野近隣の方のご参加もお待ちいたしていりますので、ぜひご参加ください。 |
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