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2009' JRCC シリーズ 第2戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Novice

1/10 GP TouringCar

3月8日BOSS SPEEDにて第2戦が開催されました。

当日は午後から天候が崩れるとの予報があったのでいつもより少し早めのレース進行といたしました。

NOVクラスは1名の参加では有りましたが、三俣選手は初レースとは思えない落ち着いた走行と16秒台のハイペースで3Rとも走行し、
最終3R目に18Lを記録いたしました。

1/10エンジンツーリングカークラスでは1/8EXPクラスとダブルエントリーの小室選手が予選TQを獲得、2番手に安達選手、
3番手に當銘大生選手となり、4番手の鈴木選手までの差がそれぞれ1秒程度と接戦の予選となりました。
決勝ではスタート直後に當銘大生選手が転倒して遅れてしまい、レース序盤は小室、安達、両選手でのトップ争いとなりましたが、
5分を過ぎたあたりで小室選手が後退してしまい代わって2番手には大生選手が序盤の遅れを取り戻して上がってきましたが、
この時点でトップ安達選手との差が6秒程度あります。
その後両選手とも同じ様なラップタイムで周回を重ねましたが、レース終盤で大生選手が再び転倒してしまい2番手はキープしましたが
トップ安達選手との差が大きく開きそのまま安達選手がトップでゴール、2位に當銘大生選手、3位に鈴木選手となりました。

IMDクラス予選では入口秀輝選手が初戦に引き続きTQを獲得、2番手には久しぶりの参戦となった細谷選手、 3番手に平本選手と続きます。
Bメイン決勝では馬場勇選手が予選での雪辱を果たしぶっちぎりで優勝しました。
Aメイン決勝ではスタートから入口秀輝選手がトップに立ち2番手以降を徐々に引き離していきます。
2番手以降の争いはレース中盤では大和田、馬場、細谷の各選手間での接戦となっていますが、大和田選手が抜け出し2番手をキープ、
その後もトップ入口秀輝選手は安定したペースで周回を重ね2番手以降を1L以上引き離して優勝、
2位に大和田選手、3位に細谷選手となりました。

EXPクラス予選では福田選手が唯一20LをマークしてTQを獲得、古川選手、小室選手と続きます。
決勝ではポールからスタートの福田選手がミスで遅れ最後尾まで後退してしまいます。序盤にトップに立ったのは小室選手、
2番手に馬場剛選手が続きますがしばらくして後退してしまいます。 代わって2番手に上がってきたのは古川選手、3番手には宮下選手が
続きます。 レース中盤これまでトップをキープしていた小室選手が古川選手に交わされ2番手に後退してしまい、序盤で出遅れた福田選手は
ハイペースで追い上げ3番手につけています。この3選手によるトップ争いは小室選手がフェンスに接触リタイヤしてしまい、
古川、福田、両選手によるトップ争いとなりました。
20分経過頃には福田選手がトップに立ち古川選手との差を徐々に広げて行きます。
福田選手はそのままゴールを迎えますが、レース終了後の車検で車重不足により失格、3位でゴールした玉野選手も同様に車検落ちとなり、
別表の順位となりました。

天気予報が悪かったためかいつもより少し少なめの参加者では有りましたが無事最後まで雨も降ることなくレースをすることが出来ました。
次戦は4月12日に開催されますので、皆様のご参加をお待ちしています