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2012' JRCC シリーズ 第3戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Novice

1/10 GP TouringCar


KYOSHO TROPHY 2012 地元カップ 第1戦

DRX クラス

PureTen GP Sクラス

4月8日第3戦がBOSS SPEEDにて開催されました。
事前にご案内したように、今回からKYOSHO TROPHY地元カップを併催する事になりました。
開催告知からあまり日にちが無く、このクラスのレースもほとんど開催したことがなかったため、
ご参加いただける方がいらっしゃるのか不安でしたが、
熱心なファンの皆様にご参加いただき無事開催する事が出来ました。
KYOSHO TROPHY地元カップDRXクラスには5チームの参加があり予選ではいすゞ自動車がTQを獲得し
決勝でも序盤トップを独走していましたが、終盤でNICSが追い上げてトップに立ちそのまま逃げ切り優勝、
2位にいすゞ自動車、3位にチームヨコムとなりました。

Pure Ten GP Sクラスでは予選TQを獲得した入口選手が決勝ではトラブルで大きく後退してしまい、
関戸選手が2位以下を大きく引き離して優勝、2位に上野選手、3位に小室崇仁選手となりました。

JRCCシリーズ戦NOVクラスには1名のご参加でしたが、遠田選手が優勝いたしました。

1/10エンジンツーリングカークラス予選ではこの日3つのクラスにエントリーの入口秀樹選手がTQを獲得、
決勝でも終始トップをキープして優勝、2位には平野選手、3位に追立選手となりました。

IMDクラス予選では前戦から好調な馬場勇選手が2戦連続のTQを獲得、2番手に入口親宏選手、
3番手に笠間選手となりました。
決勝ではポールスタートの勇選手が遅れてしまい、序盤トップには入口選手がたちます。
入口選手はその後一度もトップの座を譲ることなく優勝、2位に2戦連続で笠間選手、
3位にこちらも2戦続けて奥村選手となりました。

EXPクラス予選では小室選手がTQを獲得、2番手に今回からEXPクラスに参戦の田坂選手、
3番手に入口秀樹選手となりました。
決勝ではスタートから田坂選手がトップに立ち序盤のレースをリードします。レースが中盤に
差し掛かった15分経過頃にトップの田坂選手がタイヤ交換のピット作業で3番手に後退してしまいます。
代わってトップに立った小室選手は2番手樋山選手との差を保ちながらペース配分を行いタイヤの消耗を
抑えながらレースを進めて行きます。
レース終盤にはその差も開きはじめ優勝、2位に樋山選手、3位に宮下選手となりました。

今回初開催となりましたKYOSHO TROPHY地元カップでしたが、ゴムタイヤでのレースは適度なパワーの
エンジンとのマッチングで各車間でのバトルも見ごたえがあり、楽しめるレースとなりました。
私共JRCCでもKYOSHO TROPHY地元カップが行われないシリーズ戦でBOSS SPEEDで行われるレースでは
1/10エンジンツーリングカークラスにゴムタイヤ使用のクラスを追加・新設する事にいたしました。詳細はこちら
今回初めてBOSS SPEEDでのレースにご参加いただいた方も多く見られましたが、
これを機会に今後もご参加いただければと思います。

次戦は5月13日同じくBOSS SPEEDでの開催となります。
引き続き皆様のご参加をお待ちしております。