レースレポート
2006年度の新たなシリーズ戦のスタートとなった第1戦がBOSS SPEEDで行われた。予選では前年度チャンピオンの田中選手がベストラップを1ラウンド目にマークする。このタイムは誰も破る事が出来なくT.Qを決める。決勝ではスタートから田中選手がトップを引っ張り、2番手に古川選手、3番手に奥村選手がつける。田中選手は前半からハイペースを維持し2位以下をグングン引き離しに掛かる。2位の古川選手はスタート直後からミッションのワンウェイトラブルでペースが上がらなく、田中選手に追いつかない。15分過ぎ、田中選手は2位の古川選手までラップ遅れとするハイペース。25分の給油後奥村選手が古川選手を交し2位に浮上。そしてタイムアップの30分が経過、田中選手がブッチギリで初戦を制した。