レースレポート


2ヶ月間のブランクがあったJRCC第7戦がBOSSにて行われた。今回は雨の心配は無く暑いコンディションの中で選手もオーバーヒート気味。予選では田中選手がトップを奪う。決勝ではスタートから田中選手が後続を抑え、小室選手が続く。レースが動いたのは半分を過ぎた20分後。2.7秒の差を付けてトップを走る田中選手、それを追う小室選手。ピットでの給油時にタイヤ交換を行った小室選手がエンジンストール。一気に後退してしまう。替わって2位に浮上したのは宮下選手。田中選手はこのとき既に2ラップのマージンをつけていた。ペースを完全にコントロールして30分が経過。田中選手が夏のJRCCを制した。