5月13日JRCCホームコースであるBOSS SPEEDで今年のシリーズ第4戦が開催されました。
NOVククラスではレベルの均衡した争いとなりましたが、瞬発力を持つレースをした田代選手が優勝、2位、3位、の各選手も JRCCナンバー獲得を選択して次戦より上位クラスで参戦することになりました。 1/10ツーリングカークラスではポールスタートの杉本選手が途中何度か順位を落とすも、見事優勝飾った。 2位には予選で不調だった藤川選手が入り、3位にチームメイトの柳沢選手となった。 GT/SPMクラスは参加人数の関係で予選、決勝共昆送となりましたが、SPMクラスでは荒木選手が優勝となりました。 IMDククラスでは昨年の最終戦から連続ポールを獲っている西原選手が今回もポールスタートとなりAメイン決勝は終盤まで トップを快走していた西原選手が今回もトラブルに見舞われ後退してしまい、前戦同様に序盤から2位につけていた 大和田選手が2連勝を飾った。今年昇格した佐野選手がベテラン勢を押さえ見事2位入賞を飾りました。 EXPクラスAメイン決勝ではスタートから2位以下を少しづつ引き離しトップを快走していた古川選手でしたが、2位を走行していた 奥村選手にじわじわと追い上げられ終盤にはテールツーノーズの争いとなった。両選手とも25分過ぎに最後の給油の為同時に ピットへ入ってきたが、奥村選手のエンジンがストップしてしまいこのまま勝負あったかに思われたが、なんとピットアウトした 古川選手も突然スローダウン、駆動系のトラブルで後退してしまった。ピットでエンストした奥村選手はすぐに再スタートしており、 22位以下との差も十分にあった為最後の5分は余裕を持っての走行で見事初優勝を飾った。 写真一部提供 内海 裕史氏 |
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