5月10日JRCCホームコースであるBOSS SPEEDにてシリーズ第4戦が開催されました。 レース当日は好天に恵まれ絶好のレース日和となりました。 NOVクラスは川尻選手1名の参加でありましたが、計測する3ラウンド共完走して、 2R目に当日のベストタイムを記録いたしました。 1/10エンジンツーリングカークラスでは予選・決勝共當銘大生選手が他を大きく引き離して制しました。 決勝レースでは中盤まで安達選手とトップ争いをしていましたが、安達選手がエンストで脱落してしまい、 その後は2番手小室選手との差も10秒程度あったためその差をキープして大生選手が優勝、 細谷選手との2番手争いを制した小室選手が2位、3位に細谷選手となりました。 IMDクラス予選では路面状態の良かった1R目にこのクラス唯一19Lをマークした小林選手がTQを獲得、 入口選手、大和田選手が僅差で2,3番手となりました。 Bメイン決勝では序盤でトップに立った泉選手が優勝、2位に終盤追い上げた河合選手となりました。 Aメイン決勝ではTQスタートの小林選手がスタート直後にエンストしてしまいその影響で他の選手も混乱 しての スタートとなりましたが、2番手スタートの入口選手が混乱を抜け出してレースが始まりました。 スタートで出遅れた大和田選手は1回目の給油ごろには2番手まで順位を回復して入口選手を追う展開 となっています。その後徐々に両選手の差がつまり1秒台までになった15分経過頃に両選手とも最後給油 の為のピットへ入りますが、 ここで入口選手のエンジンがストップしてしまい大和田選手がトップに立ちます。 入口選手はエンジン再始動に時間が掛かり、大きく後退してしまい、代わって三俣選手が2番手になり、 3番手には平本選手が僅差で続きます。その後平本選手が三俣選手を交わして順位が入れ替わりましたが トップとの差は1L以上有りそのままの順位でゴール、優勝は大和田選手、2位に平本選手、 3位に三俣選手となりました。 EXPクラス予選では福田選手がTQを獲得、2番手に古川選手、3番手に馬場 剛選手となりました。 30分で行われる決勝ではTQスタートの福田選手が序盤のレースをリード、2,3位争いは宮下選手、 古川選手で争われています。 レース中盤15分経過ごろにはトップ福田選手と2番手古川選手との差は3秒程度あり、 その差をキープしながら福田選手は周回を重ねていましたが、20分経過頃に福田選手のエンジンが 突然ストップしてしまいその場でリタイアとなってしまいました。代わってトップに立った古川選手は 2番手宮下選手との差も十分にあり、そのままゴールを迎え今シーズン2回目の優勝を飾り、 ポイント争いでもリードを広げることとなりました。2位には宮下選手、3位に樋山選手となりました。 次戦第5戦は6月14日に同じくBOSS SPEEDにて開催されます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。 |
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