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2010' JRCC シリーズ 第4戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Novice

1/10 GP TouringCar

1/10 GP Racing

5月9日第4戦が快晴のもとBOSS SPEEDにて開催されました。

NOVクラスには3名のエントリーがあり、レベルの高い成績で優勝した菊沢選手がJRCCナンバーを獲得。
高梨選手・小生選手は次戦以降もNOVクラスでの参戦を選択しました。

1/10エンジンツーリングカークラスでは予選TQを今季初参戦の阪井選手が獲得しました。
決勝では當銘兄弟と、阪井選手によるトップ争いでしたが、トラブルの無かった當銘大生選手が優勝、
今期2回目の2位に小学生ドライバー高梨選手、3位に清水選手となりました。

1/10エンジンレーシングカークラスでは2回目の参戦となった高橋選手がTQを獲得。
決勝では2番手スタートの田坂選手がレース序盤で大きく遅れてしまいましたが、周回を重ねるごとに
順位を挽回して行きます。ポールスタートの高橋選手はハイペースで周回を重ね2番手以降を引き離して
余裕で優勝。2位に田坂選手、3位に馬場選手となりました。

IMDクラスでは當銘大生選手がこのクラス初TQを獲得、2番手に田坂選手、3番手に當銘政人選手となりました。
決勝Bメインは樋川選手がレース序盤にトップに立ちそのまま逃げ切り優勝しました。
Aメイン決勝ではスタート直後から田坂選手當銘大生選手によるバトルとなり、そのバトルは終盤まで
僅差で続きましたが、レース残り3分を切った頃にトップ争いの両車が接触してしまい、
その結果田坂車が転倒エンストで激しいバトルはここまでとなってしまい、當銘大生選手が優勝、
2位にここの所安定した速さを見せている後藤選手、3位に笠間選手となりました。

EXPクラスでは馬場剛選手が久々にTQを獲得、2番手に小林選手となりました。
決勝ではここの所好調だった小林選手が序盤に緊急ピットで遅れてしまいます。トップはポール
スタートの馬場選手、2番手以降に宮下選手、入口選手、古川選手が続きレースが進行して行きます。
レース中盤トップ馬場選手は2番手以降を徐々に引き離してその差は8秒程度、
しかし2番手争いは宮下、入口両選手による僅差でのバトルでしたが何とここで入口選手がタイヤ
交換作業を行い遅れてしまいます。またその直後には宮下選手がトラブルでリタイアとなり、
古川選手が2番手に浮上、3番手に1L遅れながら小林選手となっています。
トップを快走する馬場選手はレース終盤までペースを崩さずこのまま優勝かと思われましたが、
残り30秒となったところで突然のペースダウン2番手との差も10秒程度あったため逃げ切れるかと
思われましたが、最終ラップに古川選手にパスされてしまい惜しくも2位となりました。
優勝は古川選手、3位に小林選手となりました。

次戦第5戦は6月13日BOSS SPEEDにて開催されますので、皆様のご参加をお待ちしています。