7月11日シリーズ第6戦がBOSS SPEEDにて開催されました。 当日は梅雨の最中と言う事もあり、午後からの降雨が予報されていましたが、 雨が降らないことを願いつつレースがスタートいたしました。 NOVクラスには2名のエントリーがあり、溝渕選手が優勝、2位に小生選手となり 両選手ともJRCC登録ナンバーを獲得して次戦より上位のクラスでの参戦となりました。 IMDクラス予選ではこのクラス唯一の19Lマークした追立選手がTQを獲得、 2番手に19L途中でエンストしてしまった馬場俊夫選手、3番手に後藤選手が続きました。 決勝ではポールスタートの追立選手が安定したペースでレースをリードしていましたが、 5分を過ぎたあたりから少しづつ雨が降り始め、各車のラップタイムも少し落ちてきましたが レースはそのまま続行されています。 10分を経過した頃にはまだ雨の量が小康状態でレースは続きますがここで 11番手スタートの秋山選手がトップに立ち、2番手に追立選手となっています。 その後更に雨の量が増えてしまいレース続行不可能の判断により 15分経過時点での順位でレースが終了いたしました。 その結果優勝は秋山選手、2位に追立選手、3位に馬場俊夫選手となりました。 EXPクラス予選では2R目最終ラップで逆転した小室選手が小林選手を抑えてTQを獲得、 惜しくも僅差で2番手となった小林選手、 3、4番手にはこちらも僅差で宮下選手、入口選手となりました。 決勝ではスタートでポールの小林選手がエンストしてしまい、ピットからのスタートで 最後尾からの追い上げとなってしまいましたが、各車1回目の給油が終了した時点で 早くもトップに立ち圧倒的なラップタイムペースでレースをリードして行きます。 ラップタイムペースではトップ小林選手と同等の速さのある馬場剛選手でしたが、 今回は4分ごとの給油でこのままでは小林選手と勝負するのは難しい状況となっています。 その後もトップをキープする小林選手は安定したペースで周回を重ね 2位以下を大きく引き離してEXPクラス初優勝を飾りました。 2番手でゴールした馬場選手はレース後の車検でパスできず、2位に入口選手が入り、 3位に宮下選手となりました。 1/10エンジンレーシングカークラス、ツーリングカークラスは降雨の為決勝レースが 出来なかった為、予選の結果によって順位が決定されました。 次戦第7戦は 8月 8日同じくBOSS SPEEDにて開催されますので、 ぜひご参加いただけるようお願いいたします。 |
||||