8月8日猛暑の中第7戦がBOSS SPEEDにて開催されました。 NOVクラスには3名の参加者があり中村選手が優勝してJRCC登録ナンバーを獲得、2位、3位の臼井選手、古俣選手も ナンバーを獲得して次戦以降上位のクラスでの参戦となりました。 1/10エンジンツーリングカークラスでは予選TQの小室選手が決勝序盤早々にリタイヤしてしまい、 優勝は細谷選手、2位に高梨選手となりました。 1/10エンジンレーシングカークラスでは前回降雨のため予選結果で優勝した野口選手でしたが、 今回はキッチリと決勝を制覇して優勝、2位に関根選手、3位に馬場選手となりました。 IMDクラスでは予選TQに馬場俊夫選手、僅差で2番手に追立選手、3番手に秋山選手となりました。 決勝では序盤のバトルを制した追立選手がレースをリードして進み、2番手に馬場勇選手が続きます。 追立選手は徐々に2番手以降との差を広げレースも後半になりこのまま優勝かと思われましたがレースも 残り2分となったところでトップ追立選手のマシンに駆動系のトラブルが発生して極端にペースダウンしてしまい、 それまで1L以上あった差も直ぐになくなり、秋山選手がトップに立ち、前回は雨に助けられた感のあった優勝でしたが 今回はドライでの優勝で2連勝、2位に樋川選手、3位に中盤惜しくもストップしてしまった馬場勇選手が入りました。 EXPクラスでは今年の全日本で数年ぶりにチャンピオンに返り咲いた田中選手がJRCCのレースには久しぶりの参戦となり、 いつものメンバーとのバトルが期待されます。 予選ではこのところ絶好調の中学生ドライバー小林選手がTQを獲得、2番手に田中選手、3番手に小室選手となりました。 決勝では予選上位3選手による序盤の争いでレースが始まりましたが、徐々に3番手小室選手が引き離されて行きます。 トップ争いの小林選手、田中選手は常に接近したバトルを繰り広げていますが、コース上での順位の入れ替わりは なかなか難しいようで、選手/ギャラリーとも給油ピットでの順位の入れ替わりに興味が移りましたが、 両ピットとも大きなミスをすることなく順位の入れ替わりも無くレースも終盤に入っていきます。 レースも残り5分を切ったあたりですでに両選手とも最後の給油ピットを終え、いよいよコース上での最後のバトル かと思われた頃、田中選手のペースがダウン、ここで田中選手が緊急ピット、タイヤ4本を交換して3番手でレースに戻り ここからハイペースで前を追走し始めます。 レース残り1分となったところでペースダウンしている2番手小室選手をかわす事はできましたが、 トップ小林選手との差は大きくここでレースが終了、優勝は2連勝となった小林選手、2位に田中選手、 3番手でゴールした小室選手は車検でパスできず代わって3位には馬場剛選手となりました。 次戦は年1回の遠征レースで、9月12日長野県大岡村にあるプラキチ大岡サーキットでの開催となります。 このレースは地元の方も楽しみにしているとの事で、関東からの遠征組との交流レースとなります。 この時期でも関東では残暑が予想されますが、すがすがしい高原サーキットでのレースは また違う楽しさとなる事と思いますのでぜひ皆様のご参加をお持ちしています。 またすでにご案内しておりますが、8月29日にはBOSS SPEEDチャレンジレースもBOSS SPEEDにて開催いたしますので、 こちらもぜひご参加いただけるようご案内いたします。 |
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