2月12日2012年JRCCグランドチャンピオンシップシリーズ第1戦がホームコースであるBOSS
SPEEDで開催されました。 第1戦には開催全4クラスにエントリーがあり、 NOVクラスには田口さん親子でのエントリーで、直人選手が優勝、2位の父、正人選手と共にJRCC登録ナンバーを獲得して 次戦から上位のクラスでの参戦となりました。 1/10エンジンツーリングカークラスには6名のエントリーがあり、決勝では小室選手がトラブルなく逃げ切り優勝、 2位に今年も好調な小学生ドライバー高梨選手、3位に馬場選手となりました。 IMDクラスでは予選から各選手ヒートアップしてタイム差がほとんどなく接戦となりましたが、笠間選手がTQを獲得いたしました。 Aメイン決勝ではスタートの混乱をうまく抜けた馬場選手が序盤のレースをリードし、2番手には入口親宏選手がつけます。 レース中盤入口選手に替わって柳選手が2番手に浮上しますがトップ走行の馬場選手は順調にラップを重ね、 一度もその座を明け渡すことなく見事優勝となりました。2位に柳選手、3位、4位に奥村選手、入口選手が入りましたが それぞれレース後の車検で不通過となり、繰り上がりで長野から参戦の酒井選手が3位となりました。 EXPクラス決勝ではポールスタートの小室選手が功スタートでトップに立ちますが、すぐに馬場剛選手が抜きトップに立ちます。 レース序盤で小室選手がリタイアしてしまいますが、トップ走行の剛選手はラップタイムを緩めることなく2番手以降との差を 大きく開いていきます。 その馬場選手はレース中盤にはタイヤ交換を行い2番手との差が詰まりますが、タイヤ交換後も 早いラップタイムで走行を重ね余裕の優勝となり、IMDクラスの馬場俊夫選手との親子でのダブル優勝となりました。 2位には樋山選手、3位に宮下選手となりました。 今回の開幕戦EXPクラスで見事優勝を飾った馬場剛選手は昨年から自分の将来に向けた夢を実現させるため 努力を重ね見事狭き門を突破して夢の実現のためのスタートを切るという事で、春以降はJRCCなどRCカーレースへの 参戦は難しいとは思いますが、夢の実現へ向かって頑張っていただきたいと思います。 JRCCでは今年も全10戦のシリーズ戦を開催いたしますので、皆様のご参加をお待ちしています。 |
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