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2012' JRCC シリーズ 第7戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

1/10 GP TouringCar


KYOSHO TROPHY 2012 地元カップ 第3戦

DRX クラス

PureTenGP S/R クラス

8月12日第7戦がBOSS SPEEDにて開催されました。
今回はKYOSHO TROPHY地元カップ第3戦と同時開催となりました。

いつものようにKYOSHO TROPHY地元カップエントリーとJRCCに時間を分けてそれぞれ自由練習走行を行い、
その後各クラス毎に予選が行われました。

KYOSHO TROPHY地元カップDRXクラスでは毎回ご参加いただいているNICSが予選TQを獲得、
決勝ではNICSが序盤レースをリードしましたがトラブルで脱落、
代わってトップに立った土屋エンジニアリングが優勝、
2位にチームアヤセから来ました、3位にNICSとなりました。
ピュア10GPSクラスでは小室選手が入口選手を僅差で抑え予選TQを獲得、2番手に入口選手、
3番手は初出場の清水選手となりました。
決勝ではスタートから高梨選手がトップに立ちますが、入口選手がかわしてトップに立ち
そのまま逃げ切り優勝、2位に高梨選手、3位に清水選手となりました。

JRCC1/10エンジンツーリングカークラス予選ではTQに平野選手、2番手に高梨選手、3番手に情野選手となりました。

決勝では全車がピットスタートとなる波乱でしたが、序盤からトップを走行した平野選手が優勝、
2位に中盤まで高梨選手と争っていた原選手、3位に高梨選手となりました。

IMDクラス予選では今回からJRCCナンバーを獲得しての参戦となった平野選手がTQを獲得、
2番手に馬場選手、3番手に笠間選手となりました。
決勝ではスタートから熱いバトルとなり、レース中盤を過ぎても6選手が同ラップでのバトルとなっています。
レース終盤では予選上位3選手が同一ラップで僅差の争いとなりましたが、
ベテラン馬場選手がバトルを制し今季3勝目を挙げました。2位には平野選手、3位に笠間選手となりました。

EXPクラス予選ではこのクラス唯一19Lをマークした小室選手がTQ、2番手に馬場勇選手、
3番手に秋山選手となりました。
決勝ではポールスタートの小室選手がレースをリードして始まりましたが、
各車1回目の給油が終了してみるとここで各選手の作戦が分かれていることが判明、一般的な5分給油の選手と、
多少リスクのある6分給油の選手に分かれているようです。
5分給油の小室選手は6分給油の入口、馬場両選手との差を広げるべくハイペースでレースを進行していきますが、
2回目の給油直前に小室選手がコース上でストップしてしまいます。
その後給油タイミングの違いでトップが入れ替わりますが、トップ争いをしていた馬場選手、
入口選手がレース中盤でピットタイミングを誤りストップしてしまい代わってトップには秋山選手が立っています。
終盤2番手走行の鈴木選手に追い上げられますが、見事秋山選手がEXPクラス初優勝を飾りました。
2位には鈴木選手、3位に馬場選手となりました。

今回は当日の天気予報も悪く、ご参加いただいた人数も少なめではありましたが、
何時も積極的にご参加いただいている方々には本当にありがとうございました。

次戦第8戦は9月9日長野県大岡村にあるプラキチサーキットでの開催となります。
年に1回の遠征レースとなり、楽しんでご参加いただけることと思いますので、
是非皆様のご参加をお待ちしています。