9月9日第8戦が長野県大岡村にあるプラキチ大岡サーキットで開催されました。
年に1回の遠征レースとなった今回のレースには地元長野からの参加と
関東からの参加選手での交流レースとなりました。
NOVクラスには1名の参加で、上原選手が優勝いたしました。
1/10エンジンツーリングカークラスでは
IMDクラスにもダブルエントリーの山崎選手が予選・決勝とも快走を見せ優勝、
2位にはやはりダブルエントリーの西沢選手が入りました。
IMDクラス予選では関東から参加の馬場選手が
地元長野から参戦の赤羽選手を僅差で抑えてTQを獲得してシリーズポイントの上乗せに成功、
2番手には赤羽選手、3番手にやはり地元山崎選手となりました。
決勝では予選での不調が解消された入口選手がレースをリードして始まりますが、
レース中盤にトラブルでコントロールを失いリタイヤとなってしまいます。
その後馬場、赤羽、山崎、各選手でのバトルとなりましたが、
ミスの少なかった山崎選手がツーリングカークラスとのダブルウインとなり、
2位には地元長野のベテラン赤羽選手、3位に馬場選手となりました。
EXPクラスではベテラン宮下選手が予選・決勝とも快走を見せ優勝しました。
助手などの関係で今回はこのクラスで参加となった奥村選手が予選・決勝とも
2番手となりましたが、決勝終了後の車検で不通過となってしまい、
2位には秋山選手、3位に馬場選手となりました。
今回は年に1回の遠征レースで、長野プラキチサーキットをお借りしてのレースとなりました。
この時期平地ではまだまだ残暑の頃ではありましたが、
標高の高い高原にあるサーキットではとても心地よい秋風を感じながらのレースとなり、
遠征組にはいつもと違う環境での走行を楽しんでいただけたことと思います。
また、地元長野からご参加いただいた皆様にはこのような交流でレースになじんでいただき
今後のレース活動の励みになればと思います。
毎年遠征レースではご参加いただける人数が少なくなってしまいますが、
積極的にご参加いただきました皆様には大変ありがとうございました。
|
|