11月10日いつものBOSS SPEEDで今年の最終戦となる第10戦が行われました。
KYOSHO TROPHY地元カップも最終戦となる第4戦も併催されました。
前日までの予報では降雨確率が高く心配されましたが、風の強い天候ではありましたが、
無事最後までスケジュールを消化できました。
KYOSHO TROPHY地元カップでは開催3クラスで行われ各クラスで熱戦が繰り広げられました。
今回は最終戦という事で、京商さまから賞品のご協賛をいただき、
ご参加いただきました皆様にお渡しして今年レースを終了いたしました。
JRCCでは今回NOVクラスにエントリーの石田選手が安定したラップで周回して優勝、JRCCナンバーを獲得いたしました。
1/10エンジンツーリングカークラス予選ではこのクラス唯一の17Lをマークした藤川選手がTQを獲得しました。
決勝では高梨選手が今季初優勝、2位に柳沢選手、3位に藤川選手となりました。
IMDクラス予選では19Lをマークした笠間選手がTQを獲得、22手には同じく19Lの原選手となりました。
決勝では久しぶりに参戦いただいた石井選手が優勝、2位に原選手、3位に溝渕選手となりました。
EXPクラス予選では小室選手がTQを獲得、2,3番手に宮下選手、平野選手となりました。
決勝ではスタートから宮下選手がレースをリードしていますが、各車1回目の給油ピットが一巡すると
ここで玉野選手が6分給油をしている事が判明、序盤では少し出遅れていた玉野選手でしたが、
燃費のアドバンテージがあるためか落ち着いたレース展開で徐々に順位を上げ、
給油タイミングの違いもありますがレース中盤にはトップに立つところまでの展開となりました。
レース後半は各車タイヤの消耗状態を見ながらのレース展開となりますが、
一定のペースで走行を続ける玉野選手が2番手以降を引き離して優勝、2位に宮下選手、3位に秋山選手となりました。
最終戦も無事終了いたしまして、JRCCのスケジュールは12月15日に行うシリーズ戦表彰レースのみとなりました。
表彰レースは別項でご案内の通り、今年は開催クラスを増やして多くの方にご参加いただけるように致しましたので、
これまで表彰レースに参加いただけなかった皆様にもぜひご参加いただくようご案内いたします。
JRCCでは来年も例年のようにシリーズ戦を全10戦開催いたしますので、皆様のご参加をお待ちしています。
今年1年ご参加いただきました皆様には大変ありがとうございました。
また、JRCCを日頃からご声援いただいております、ご協賛メーカーさま、
小売店の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
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