6月9日いつものBOSS SPEEDで第5戦が開催されました。
今回は1/10エンジンツーリングカー、1/8レーシングIMD/EXPの各クラスにエントリーがあり、この3クラスで行われました。
1/10ツーリングクラス予選ではTQを獲得した鈴木選手、2番手小室選手、3番手安達選手は共に17L5分5秒台で
特に鈴木選手小室選手は1/1000秒差とここの所のハイレベルなこのクラスの争いを象徴する形となりました。
決勝では3番手スタートで、2連勝中の安達選手が開始早々にリタイアとなってしまいましたが、
鈴木、小室両選手によるバトルでレースが展開していきましたが、ポールスタートの鈴木選手が
一度もトップの座を譲ることなく優勝、JRCCでのHot Bodeis R10初優勝となりました。
2位には同じくR10を駆る入口親宏選手が入りR10のワン・ツーフィニッシュとなりました。
3位にはV-One R4を駆る藤川選手となりました。
IMDクラスではここのところ好調を維持する平野選手が予選・決勝共制し優勝、
2位にやはり予選2番手であった笠間選手が入り、安定したレース運びでねばった原選手が3位となりました。
EXPクラスで予選TQを獲得したのは追立選手で、2番手に僅差で小室選手、3番手に宮下選手となりました。
決勝では小室選手、宮下選手によるトップ争いでしたが、中盤で小室選手がリタイアとなってしまい、
宮下選手が余裕でトップゴールとなりましたが、レース後の車検で重量不足により不通過となってしまい、
優勝は今季2勝目の追立選手、2位に篠田選手、3位に小室選手となりました。
前回の1/10ツーリングクラスに続き、今回のレースから1/8クラスでもIFMAR規定に合わせる形で最低重量を軽減する事に
いたしましたが、残念ながら今回のレースでも重量不足による車検不通過がありました。
レースにおけるルールや車体規定は誰かを落とすために適用するのではなく、参加する方皆様が公平な基でレースを
楽しんでいただくために制定されていることをお忘れないようお願いいたします。
次回第6戦は7月14日同じくBOSS SPEEDで開催いたします。
KYOSHO TROPHY地元カップも同時開催となりますので、こちらのレースに参戦予定の方々もお忘れないようご参加お願いいたします。
又9月22日には別項で御案内しておりますが、特別レースも開催いたしますので、
こちらも是非ご予定に加えて頂けますようご案内いたします。
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