8月11日いつものBOSS SPEEDで第7戦が開催されました。
当日は今年の酷暑の影響で朝から蒸し暑い天候でしたが、
熱心なファンの皆様にお集まりいただき開催されました。
1/10エンジンツーリングカークラスでは今回はトラブルが無く快走を見せた小室選手が予選・決勝とも余裕の走行で優勝、
決勝2位には中山選手、3位に高梨選手となりました。
IMDクラスでは予選から接近したタイムでTQを争った笠間、原、入口の各選手でしたが、
予選TQは笠間選手が獲得となりました。
決勝ではスタートから5分程度経過したところで降雨となりレースが中断、その後天候/コース状況の回復を待ち、
レース時間を15分に短縮して予選順位のグリッドで再レースを行いました。
2回目の決勝でも予選上位3選手による争いとなりましたが、ポールスタートの笠間選手が優勝、
2番手でゴールした入口選手でしたがレース後の車検で不通過となり、2位には原選手、3位に高野選手となりました。
EXPクラスではHPI/Hot bodiesのブランニュー1/8レーシングのプロトタイプが開発デザイナーである
宮下選手によってエントリーされ、ご参加の皆さんの注目を集めていました。
予選では今年中盤からこのクラスに変更した平野選手が前回優勝の玉野選手を抑えて初TQを獲得、2番手に玉野選手、
3番手に小室選手と続きます。
決勝ではポールスタートの平野選手がハイペースでトップを走行、
2番手スタートの玉野選手はコースアウトして遅れてしまいます。
レース中盤トップ争いをしていた宮下選手がギアトラブルで後退、同じくトップを追走してた小室選手も後退してしまい、
平野選手の逃げ切りかと思われましたが、序盤で後退していた玉野選手が徐々に平野選手との差を詰め、
一時1周近くあった差もレース終盤には数秒差までとなって、両者のバトルとなりましたが、
終盤ペースの落ちた平野選手を最終周にかわした玉野選手が優勝、2連勝を飾りました。
2位にはゴール手前で転倒してしまった平野選手をかわした秋山選手、3位に平野選手となりました。
今回のレースは若手とベテランによるバトルや、降雨により一時はレース続行不可能かと思われたり、
ニューマシンの初登場など何かと話題の多かったレースではありましたが、
ご参加いただきました皆様には十分に楽しんでいただけた事と思います。
9月8日に開催される次戦第8戦は以前からご案内しておりますように毎年恒例開催となっております、
長野プラキチサーキットでの遠征レースです。
この時期まだまだ残暑の関東地域から離れ、長野の高原で開催されるレースはまた一味違った楽しみがあり、
これまでご参加いただいた皆様にも好評でした。
長野地域の地元の皆様も、関東地区の皆様もぜひお友達などをお誘いいただき 奮ってご参加いただけますよう
お願いいたします。
また、すでにご案内しておりますように、BOSS
SPEEDでは9月22日に初開催のGT&Tourig Car Festivalと
KYOSHO TROPHY地元カップ併催のレースを開催いたしますので、
こちらのレースにもぜひご参加いただけますようお願いいたします。
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