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2014' JRCC シリーズ 第3戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

1/10 GP TouringCar

4月13日いつものBOSS SPEEDで第3戦が開催されました。
当日は天候には恵まれましたが、この時期に飛散する花粉の影響で初めのうちはいまいちのグリップのようでしたが、
次第に路面グリップも回復し、ラップタイムも各車安定したところでレース前の練習走行が終了し、クラス毎の予選となりました。

1/10エンジンツーリングカークラスでは前戦のレポートでもお伝えしたように今回も多くのご参加があったため、
決勝勝ち上がり方式で行いました。
予選では今回も好調の溝脇選手が唯一18Lに入ったところでガス欠エンストでしたが、TQを獲得、2番手に鈴木選手、
3番手に入口選手となりました。
決勝ではBメインから高梨、田口、追立の各選手が勝ち上がり、Aメインが行われました。
Aメイン決勝ではポールスタートの溝脇選手が出遅れて、2番手スタートの鈴木選手が序盤のレースをリードします。
2番手争いは藤川、阪井選手の同僚争いとなりましたが、2番手以降との差を見ながら冷静にレースを進めた鈴木選手が優勝、
2位に藤川選手、3位に阪井選手となりました。

IMDクラス予選では前戦に続いて原選手がTQを獲得、2,3番手には津山、高野選手となりました。
決勝ではポールスタートの原選手がトラブルで遅れ、レース序盤は伊藤選手がトップに立っています。
レースも中盤を過ぎたあたりでトップを快走していた伊藤選手が駆動系のトラブルでリタイアしてしまい、
代わってトップに立った津山選手がそのまま優勝、2位に高野選手、3位に原選手となりました。

EXPクラス予選ではベテラン石島選手がTQを獲得、2番手にこの日からニューマシンに変更してレースに臨んだ小室選手、
3番手に平野選手となりました。
決勝ではレース序盤にトップに立った小室選手が2番手走行の玉野選手との間隔を見ながら快調に走行を重ねていましたが、
レースも残り3分を切ったところで何とトラブルで止まってしまいリタイヤとなってしましました。
代わってトップに立った玉野選手が優勝、2位に入口選手、3位に石島選手となりました。

次戦は連休直後の5月11日同じくBOSS SPEEDでの開催となりますので、皆様のご参加をお待ちしています。

尚、10月に開催いたします第9戦は日程を1週間早めて10月5日の第一日曜日にBOSS SPEEDで開催いたしますので、
今から予定を確認してご参加いただきますようお願いいたします。
 
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