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2014' JRCC シリーズ 第4戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

1/10 GP TouringCar

5月11日いつものBOSS SPEEDで第4戦が開催されました。
実質3戦目ではありますが、そろそろシリーズの争いも気になっている方もある事と思いますが、
各クラスで白熱したレース展開となりました。

1/10エンジンツーリングカークラスでは今回も決勝勝ち上がり方式で行われ、
予選では好調を維持する溝脇選手が3戦連続のTQを獲得、2番手に安達選手、3番手に入口選手となりました。
決勝Bメインからは高梨、倉本、田口の3選手が勝ち上がり、この3名を加えた10選手によってAメイン決勝が行われました。
Aメイン決勝ではポールスタートの溝脇選手が今回はうまくスタートを決めトップで周回を重ね徐々に2番手以降を引き離していきます。
その後もトップを快走する溝脇選手は一度もその座を明け渡すことなく初優勝を飾り、2位に安達選手、3位に鈴木選手となりました。

IMDクラス予選では好調を維持する原選手が2番手との差を5秒近く引き離してTQを獲得、2,3番手に上田、津山選手が続きました。
決勝ではポールスタートの原選手が格上のラップで2番手以降を快調に引き離してレースが進みましたが、
レースも終盤に差し掛かる15分過ぎにトップ原選手が他車との接触でマシンを破損、リタイヤとなってしまいました。
代わってトップに立った上田選手が優勝、2位に高野選手、3位に伊東選手となりました。

EXPクラス予選では平野選手が今季初TQを獲得、2番手に宮下選手、3番手に小室選手と続きます。
決勝ではポールの平野選手がエンストで出遅れてしまい、序盤トップを走行するのは小室選手で、入口、石島、宮下の各選手が続きます。
各選手共30分のレース距離を考慮してペースを抑えて走行を重ねますが、スタートで1ラップ以上の遅れをとってしまって平野選手は
驚異的なハイペースでラップを重ね、レース中盤の15分を過ぎたあたりでは早くも3番手まで順位を回復してトップを追走しています。
トップを走行していた小室選手はこの頃急にラップタイムが落ち始め、後退してしまいます。
代わってトップに立った入口選手は、ハイペースで追い上げる平野選手にかわされてしまいましたが、
その平野選手は給油ピットの際急にホイールが破損してしまい大きく後退してしまいます。
トップに返り咲いた入口選手は順調にラップを重ねて行きますが終盤にペースが上がらず徐々に2番手走行の宮下選手が追い上げて
レースも残り数分の所で入口選手をかわしてトップに立ちそのままゴールして優勝、2位に入口選手、3位に平野選手となりました。

さすがにEXPクラスと思われるクリーンなバトルが各所で繰り広げられた今回のレースは選手本人は勿論でしょうが、
見ている方々も非常に見ごたえのあるもので満足された事と思います。

今年10月にBOSS SPEEDで開催予定の1/10エンジンツーリングカー全日本選手権にご参加を予定されている選手の皆様も
このクラスのJRCCシリーズ戦にご参加いただいている事と思いますが、
現在BOSS SPEEDでの練習一般走行ではこのクラスの車両で全日本参加予定者に限りグリップ剤の使用が認められておりますが、
JRCCのレースでは全てのクラスで一切グリップ剤の使用は認められておりませんのでご注意いただくようお願いいたします。

次戦第5戦は6月8日に同じくBOSS SPEEDで開催されます。

前回にもお知らせいたしましたが、10月に開催されるJRCC第9戦は当初の予定を変更して
10月5日の第1日曜日に開催いたしますのでお忘れないようにお願いいたします。


 
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