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2008' JRCC シリーズ 第9戦

BOSS SPEED

Expert

Intermediate

Sportsmen

1/10 GP TouringCar

10月12日2ヶ月ぶりにホームコースBOSS SPEEDでの開催となったJRCC第9戦は秋晴れの中開催されました。

今回はNOVクラス・GTクラスへのエントリーが無く、ほかの1/8クラスへのエントリーも少なかったため、予選は
1/8全クラスの混走で行われ、IMDクラスでは森選手、EXPクラスでは奥村選手がそれぞれTQを獲得いたしました。

決勝はSPM/IMDクラスの混走となり、スタートからポールスタートの森選手がレースをリードして始まり2番手には
笠間選手が続きます。中盤10分経過頃に突然森選手のエンジンがストップ後退してしまい、笠間選手がトップに立ち
その後は2位以下に大きく差をつけて優勝、2位に森選手、3位に高野選手となりました。

EXPクラス決勝は序盤から奥村選手と、篠田選手でトップ争いとなりましたが、15分経過頃に奥村選手のエンジンが
不調となり、 次第に遅れてしまい、篠田選手がトップに立ちそのまま30分を無事走破して優勝を飾りました。
2位には奥村選手となりました。

1/10エンジンツーリングカークラスには15名の参加があり、予選から白熱した、レベルの高い争いとなりましたが、
見事TQを獲得したのは安達選手で、僅差で2番手に加藤選手、3番手には當銘政人選手となりました。
決勝Bメインでは予選の不調を晴らすように當銘大生選手が優勝、2位に中谷選手、3位菊沢選手となりました。
決勝Aメインではポールスタートの安達選手と、2番手加藤選手が序盤からテールツーノーズの争いを繰り広げ、
両選手とも5分毎に行われた給油・ピット作業でもその差は変わらず約2秒以内でのバトルは終盤まで続きましたが、
18分経過頃に高速コーナーでトップを走る安達選手が突然スピン、その間をついて加藤選手がトップへ立ちますが、
その数周後には加藤選手も他車と絡み再び安達選手がトップに立ちます。 しかし安達選手のタイヤは限界に近い
ようで、苦しそうな走行状態でしたが残り1分を見事に押さえきり優勝を飾りました。
2位には0.9秒差で加藤選手、3位に1L遅れで當銘政人選手となりました。

11月に行われる次戦は今年の最終戦となります。これまで参戦されていた方は最後の締めくくりとして、
そしてあまり参戦していなかった方も来年に向けての肩慣らしとしてぜひご参加をお待ちいたしています。

今年も恒例となっているシリーズ表彰レースを12月14日に開催予定ですので、こちらも奮ってご参加ください。